静岡のお茶屋がつくった
こだわりのびわの葉茶

東海道五十三次・由比
「東海道五十三次・由比」で有名な「さった峠」です。この日は、残念ながら霞がかかっていますが、天気がよければ富士山が正面に見えます。 「さった峠」の山にはたくさんのびわが植わっています。由比(ゆい)は、びわの産地でも有名です。右手は、駿河湾です。
びわの実がなっています。 びわの葉は大きいです。
たくさんのびわの実がなっています。

びわの葉っぱは大きいです。
この葉が「びわの葉茶」の原料となります。



由比の飯田さんが栽培したビワの葉で作ったこだわりのびわの葉茶です。

紅光では、おいしいビワを提供してくれた飯田さんと、おいしい水出し煎茶の浅井さんと協力して特製のびわの葉茶を作りました。企画から販売まで2年程かかってしまいましたが満足できる商品ができたと自負しています。
材料から、製造方法まで「本物」にこだわってみました。味にも品質にも自信をもってお勧めします。安心してお飲みください。

びわの葉にはビタミンやタンニンなど、体に有用な成分が豊富に含まれ、昔から民間薬として使われてきたそうです。特に、滋養強壮・ぜんそく・咳止め・暑気当たりに効果があるそうです。
最近の研究では、血糖値増加や血圧上昇を抑える効果もあるといわれています。なんと、効能だらけのびわの葉茶。家族みんなで飲みたいお茶です!

2006/10/05
生産の様子が静岡新聞に掲載されました。
「ビワ茶を特産品に 農家と製茶業者協力」との見出しで紹介されています。カラー写真です!
生産者や製茶業者が手を組み「新たな特産物」を生み出す取り組み始まる。 飯田さんが会長をされている静岡市清水区の「JAしみず興津びわ部会」が夏期に行うビワの木の剪定作業で出る葉を牧之原市の浅井さんのお茶工場マルサダ製茶にてビワの葉茶に加工する様子が紹介されています。
ビワの葉は蒸した後、裁断され、製茶機を使い2時間ほどかけて荒茶に仕上げられます。



びわ生産者の飯田さん。
選りすぐりのビワの葉を提供してくれました。
お茶作り(製茶)のベテラン浅井さん。
ビワの生葉からびわの葉茶を作ってくれました。
おいしいびわ


ビワの葉茶は、ティーバッグになっていて手軽に飲むことができます。 (ティーバッグ1袋3g入り)

湯のみにティーバッグ1つ入れて、お湯を注ぎ、しばらくすれば出来上がり。濃いめが好きな人はティーバッグごと煮出してもいいかもしれませんね。もちろん普通のお茶のように急須で注いでいただいてもおいしく召し上がっていただけます。

味は普通の緑茶にちょっと似ています。少しくず湯のような味がしてとてもまろやかです。

お茶をいれてすぐは緑がかった色(左)をしているのですが、しばらくすると茶色というか、レンガ色というか、そんな色になります。これ、びわの実の果汁の色が茶色くなったときと同じ色なんです!葉っぱも実もおんなじなんだー、と妙に感動してしまいました。

製茶を担当してくれる浅井さん。この日は由比町まで材料の枇杷の葉を取りにきてくれました。
お茶の産地、静岡県相良町にある浅井さんの工場で製茶しています。

 





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