お待たせしました!今年も甘く実ります~♪
紅光は、安坂さん、石原さんの巨峰にこだわって
今年で、なんと17年目になりました。
除草剤未使用の安心栽培!
袋かけして大事に栽培しています。
長野県東筑摩郡生坂村は、世帯数が807戸。 そのうち農家が452戸と半数以上の世帯が農業に従事している農村です。 過疎化に悩むこの地域では、農業公社を組織して新規就農者を募集し、 1998年3月に新規就農者第1号・小林さんが作業を開始して以来、神戸さん他、 新規就農家が誕生しています。 このプロジェクトは、長野県の朝日農業賞を受賞しています。 紅光はこの生坂村農業公社の皆さんの熱意に惚れ込んで、1999年からここで収穫された巨峰を販売させてもらっています。 年々扱う荷の量を増やし、もっともっとこの巨峰を紹介していきたいと思っています。 紅光の完熟巨峰は、見てくれよりもおいしい新鮮なものをお届けしたいことにこだわっています。袋から出してパックに詰めることにより粒が落ちたり、傷んでしまう場合があるため、パック発送ではなく、収穫したての袋掛けした姿の完熟巨峰をお届けします。生産者の安坂さんらは、袋から出して房の出来を確認して出荷したいと言いましたが、紅光の考えでわざと手をかけないで、おいしさを袋詰めにしてお送りします。完熟栽培のため、何粒かは干しぶどう状態粒があるかもしれませんが、おいしく届けるための こだわりと考えて、ご容赦ください。 |
紅光は、生坂村に
巨峰を見学しに行って来ました。
(2014.9.14)
今年の見学は、
新規就農11年目の石原さんに会うことが出来ました。
除草剤を使って栽培した巨峰がまずくて、
草刈機を使って、除草剤を使わないで栽培した
安心な巨峰が糖度も旨さもあって美味しいんだと
言うことを実際に確かめて来る事が出来ました。
だから安坂さんや石原さん栽培した巨峰が
みなさんから喜ばれるんですね!
生坂村の新規就農11年目の石原さん(左)と紅光・杉山(右) 石原さんは、エコファーマーに認定されています。栽培に使用する農薬の50%削減。(それ以上削減すると味の良い巨峰が出来なくなるそうです。巨峰の場合は50%削減が限界だそうです。)自分で堆肥を作り、化成肥料に頼らない農業を目指して日々努力しています。 【エコファーマーとは】 平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、たい肥等による土づくりと化学合成肥料・化学合成農薬の使用低減のための3技術すべてに取り組むことを内容とする「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者。 |
9月収穫直前の巨峰の畑 (袋がけして栽培しています) |
紅光がお付き合いしている安坂さんと石原さんは除草剤を使わない、草生栽培をしています。除草剤を使うと草刈がたいへん楽ですが、巨峰の味はたいへんまずくなるそうです。美味しくありません。 上は、石原さんの巨峰の畑(草生栽培と言って除草剤を使わない畑) 下は、近所の一般的な除草剤を使っている巨峰の畑 |
薬の力を借りて雑草の根を枯らしますが、巨峰の根もやられてしまっいます。残留した除草剤も巨峰の実に入ってきているかもしれません。人間が食べて美味しいとかまた食べたいって思うのはたぶん本能だと思います。安心して召し上がれるから、また食べたくなるんです。美味しいって思ってまた食べたくなるんだと思います。わかりますか? |
左側の車がゴルフ場で活躍している草刈機。この車で雑草を刈るんです。 右側の赤い車がステレオスプレーヤ(果樹園の中を自走式で消毒防除する機械) |
収穫直前の巨峰です。丁寧に袋かけして栽培しています。巨峰の木は25年生の立派なものです。前の生産者が高齢になって農業を続けられないので新規就農の石原さんに引き継がれました。石原さんが丹精を込めて作っているので今年も立派な実をならせています。 |
収穫直前の巨峰を見せてもらいました。あと1週間もすれば収穫です。 巨峰の葉っぱや地面の雑草を見てください。みんな元気だから巨峰も元気で美味しいんです! |
新規就農者は、指導員から基本の育成方法をしっかりと学びます。
基本どおりに素朴に大切に育てられた生坂村の巨峰は甘く、実がしっかりしていてジューシーです。
ありがとうございます。
お客様に高評価いただいております。
こちらの巨峰は、
見てくれは良くありませんが、
味はまったく同じの【訳あり品】 です。
ご自宅用や親しい方へのギフトに最適です。
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