究極の切干大根を食べる
完熟栽培した甘くて瑞々しい大根を細く切り、天日で干して乾燥させた大根です。 糖化されて甘味がさらに増し、お日様のにおいのような独特の風味がします。煮物にしても良し、戻してそのまま食べても良し、活用範囲の広い日本のインスタント食品です。 太陽の光を浴びることで、生にはない栄養素が生まれます。カルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍。食物繊維もたっぷり含まれている健康食品なのですよ! |
■戻し方■
切干大根をさっと水で洗い、たっぷりの水またはぬるま湯に5~10分程度つけておきます。やわらかく仕上げてある切干大根なので、そんなに長い時間戻す必要はありません。
戻した水をなめてみて、甘いですよー。煮物にはこの水をそのまま使ってください。
●酢の物 煮物 スープ サラダ おひたし果てはケーキまで!、、、意外に応用がきく素材なのです。
えっ?切干大根でスープ?と驚かれるかもしれません。でも、切干大根の甘味がとーってもいい味になるんです。紅光が仲良くしているレストランのシェフの杉本さんが特別に作ってくれたお料理です。逸品感謝デーでお客様に試飲していただいてとっても好評だったものです。
材料 作り方
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●切干大根のおひたし●
これも杉本さんが作ってくれたお料理です。切干大根の甘味が活きる、シンプルなおひたしです。
材料 作り方
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●切干大根の煮物●
煮物は家にあるものを利用して作ればいいのです。紅光のお客様たちも色んな煮物を作ってくださいました。
材料は、家にある物を利用します。 今回は、竹輪と薄揚があったので、切干大根といっしょに炊きました。 砂糖を加えず、出し汁と薄口醤油だけですが大根の甘味が口の中に広がり柔らかく仕上がったので硬いものが苦手なおじいちゃんにも好評でした。 煮物にする場合、普段は人参やキノコ類など入れるのですが、この究極の切干大根の場合大根の自然な甘味や味を生かすために、ほかの具はあまりいれないほうがいいと思います。 | |
戻した切干大根を千切りにした油揚げと共に、ごま油で炒め、 味醂、醤油、出し汁、戻し汁とともに浸るくらいにしてから、 水分がなくなるまで煮ました。 私は水に1時間くらいつけて戻しました。(少し戻しすぎですが) 煮物にすると、あまり切干大根というイメージではなく、生の大根を煮物にした感じでした。 |
お客様からのレシピです。
肉と一緒でも大根が主役足り得て、柔らかいけれど、歯触りがよく、気持ちよい。すき焼き煮の中の白滝よりも柔らか く、適度な弾力もあり、それ自体に味があり、だしも十分染み込んでいるので非常に美味しい。
との評価をいただきましたよ。
材料 作り方
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●切り干し大根の酢じょうゆ漬け●
夏になるとさっぱりとしたものが恋しくなります。ご飯のお供にも最適な品です。