産地訪問

宮崎市へ完熟マンゴー見学の旅

**ネットに落ちたら食べ頃よ 完熟宮崎マンゴー出会いの旅・が・・・**

完熟するまで樹になっている沖縄マンゴー

2007年4月29日~30日
杉山@紅光とスタッフ白鳥が宮崎までマンゴー畑の見学に行ってきました。
ついでに鹿児島真鍋さんちにも行ってきたよ。


生産現場見学シリーズ(?) スタッフ白鳥初参加♪の【宮崎マンゴー編】です。
そのまんま知事で今最も有名な自治体宮崎。
宮崎はおいしいものの宝庫なのね。中でも宮崎マンゴーは年々人気が出てきており、入手困難となっております。
紅光はその宮崎マンゴーを販売するために、なんと!宮崎まで行ってしまいました。

この日(2007.4.29)とっても宮崎は暑かった!
青空に泳ぐこいのぼりがまぶしいくらいの見事な晴天でした。

場所は、宮崎県児湯郡川南町。
朝、3時に静岡を車で出発して、ここに到着したのは昼の13時でした。

宮崎便に空席がなく、鹿児島便で来たからです。

まず伺ったのは宮崎マンゴー栽培農家数百件の中でも珍しい
マンゴーをポット栽培している農家さんのハウス。
外観は普通のハウスと同じです。
でも大きいのがわかりますか?横に長いです。

豊見城市のマンゴー生産地域。

このようにマンゴーをポットに入れて栽培しています。
大きなバケツと言うか植木鉢の特大です。

まだ収穫前1ヶ月ちょっとですのでマンゴーもやや青いです。

たくさんのマンゴーが成っています。
ひとつの枝にひとつです。

枝に花はたくさん咲くのですが、ひとつだけ実をつけます。

もう天井からマンゴーを吊っています。
枝が細いので吊ってあげないとマンゴーを支えられないです。

受粉をしてくれるミツバチ わらなどを土に入れています。
マンゴーの花が咲き乱れています。(2月下旬)

4月末でかなり大きいですね。

色づいたマンゴーはネットに入れます。
ポトリと落ちてもネットで地面には落ちません。

ハウスの中に洗濯ばさみ発見。
これで葉っぱをつまんでいます。
何のためかといえば、実によく光があたるようにです。

実に光があたるととっても甘くなります。
マンゴーの花。
マンゴーの花が咲き乱れています。(2月下旬)

紹介が遅れました。
今回産地を案内してくれた久家さん。

右が今回産地見学に初参加した紅光のスタッフ白鳥です。



次のハウスに向かう途中、こんなもの発見。
干しタケノコ!
ゆでたタケノコに塩をつけて天日で干します。
保存食として食べるそうです。
はじめてみました!

マンゴーの実(4月中旬)

こちらもマンゴー作りの名人。
来る前に電話を入れて特別に見学させていただきました。
場所は、宮崎市の北部。

こちらのハウスは地植えのハウス。
これが一般的な栽培方法です。

湿度と温度
温度は30度。少しハウスにいると汗ばんできます。

なかなか見ることのないマンゴーの木の根元。
20年の立派な木です。

おそうじが行き届いていました。
生産者の心意気が感じられました。

マンゴーの実(4月中旬)

マンゴーが小さく見える?
紅光の顔が大きいので・・・・。

手もでかいです。すみません。

ハウスの天井とマンゴーの葉っぱです。


ややこちらの生産者さんの方がマンゴーが色づいていました。

完熟マンゴーが食べられると楽しみにしていった産地見学でしたが、
実は1個も食べられず・・・。
時期が早すぎたみたいです。あと2週間遅ければ・・・。

生産者の古谷さんでした。



お忙しい中見学させてくださった久家さんならびに案内してくれた古谷さんに感謝です!
ありがとうございました。



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