8/31発送のセットの内容は以下のとおりです。
|
今回のモニターさん
神奈川県にお住まいの石井さん。 |
9/1のクロネコヤマトの午前便指定(AM10:30)で届きました。
手で箱を持ってみると、クール便なので当たり前ですが、ひんやりとしました。
届いた直後の箱 | 開けてみると・・・ | 下側に入っていたもの |
ふたを開けての感想は、「思ったより新鮮だな」ということでした。
新鮮な野菜、果物を並べているスーパーと同じような感じで、
正直言ってうれしかったです。
あ、紅光の上げ底写真撮影がバレる(笑)。
しっかり梱包されて、お届けしているのがわかっていただけると思います。
発送直前まで畑にあったものも入れられるのですから、新鮮さには自信がありますよ!
¥4,000という価格は、妥当だと思います。
私が考えていたよりは、野菜、果物などたくさんはいっていましたし。
新鮮さは、思っていたよりも、よかったし。
あ、そんなに鮮度を心配していました?
紅光では生産者の渡辺さんを信頼しているので、鮮度は問題ないと思っています。
でもね、やはり難しいのが発送の状態。荷をできるだけやさしく扱ってほしいと願いながら発送している紅光なのです。
5日間で食べました。
今回のセットで思ったのは、やはり、一度にたくさんの種類の野菜・果物が来るので、いくら家族の人数が多くても何日かにわたっての食料となります。
ですから、当たり前かもしれませんが、野菜・果物の種類の中でも、もちがいいものと悪いものとをうまく組み合わせることがポイントだと思います。
それから、どれが、どのくらいもつかのアドバイス等のメモがあるとよいのではないでしょうか?
なるほど。これはしっかりと生産者の渡辺さんにお伝えしておきます。
そうですね、日持ちの悪い野菜と良い野菜を上手に組み合わせるノウハウをこれからはしっかりとためていきたいと思います。
アドバイスは私もほしい。勉強します。
とにかく、このモニターをして
新鮮な野菜・果物を食べることができて本当によかったと思います。
お忙しい中、ご協力いただいて、本当にありがとうございました。
ファイルの送付方法などで石井さんにはご迷惑をおかけしました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ野菜・果物セットの中身を活かしたレシピの登場です。
なんかねー、どれもとってもおいしそうなんですよ。順番に紹介していきますね。
シシトウのひき肉詰め
シシトウは、私がいつも買っているシシトウよりも丈が長めでしたが、
ほどよい苦味でとてもおいしかったです。
レタスの湯引き ねぎ、しょうが添え
*****レシピ*****
- シシトウのタネをとり2つに割ります。
- 豚挽き肉、みじん切りのネギ、醤油、酒、塩、片栗粉で味付けしたものをよく練ります。
- 1.の内側に片栗粉を薄く塗り、2を詰め、サラダ油で両面を焼きます。
細いシシトウに細かく詰め物をするなんて、すごい!私はやったことありません。
ピーマンと同じ感覚ですね。
苦味があってお酒のおつまみにもよさそうですね。
単純ですが、これだと、2人でレタス1個をあっというまに食べれておいしいです。
このレタスは、いつも私が買っているものより、緑が濃く、実がつまっていて楽しめました。
ナス焼きしょうが添え
*****レシピ*****
- レタスをサラダ油、塩を加えた熱湯でひと煮立ちさせます。
- 千切りのショウガ、白髪ネギをレタスの上に載せ、ゴマ油を熱したものを上からかけます。
(ジュッと音がします。これが、いいんです。)- 2.の上から醤油を好みでかけます。
レタスの湯引きは初めて。スープやチャーハンに入れたりはしますが。
サラダ油を加えたお湯でひと煮立ちがポイントかな。ゆですぎても食感が悪くなると思われます。
レタスに熱を加えると、しんなりした中のシャキッとした食感が良いですよね。
ナスの甘味が楽しめてシンプルですが、おいしいです。
私は、この料理で、ナスがそんなに好きではなかったのですが、好きになりました。
このナスも甘くておいしかったです。
ゴーヤチャンプル
*****レシピ*****
- ナスを縦に5mm位の薄切りにします。
- 1.をたっぶりとした油で並べるようにして両面軽い焦げ目がつくくらいまで焼きます。
- 2.をおろしたショウガと醤油で食べます。
私もよくやります。
うちの兄はたっぷりすぎるほどたっぷりの油で焼いてショウガ醤油に浸し、
御飯の上に乗せて「ナス丼」を食べてます。確かにおいしい。
これは、正直言って、ゴーヤが苦かったです。
卵と豆腐のマイルドさ、豚肉でコクが出る料理でした。
ゴーヤは、トゲというか、まわりがツンツンしていて、青々していました。
フキと牛肉の炒めもの
*****レシピ*****
- ゴーヤを縦に2つに割り、スプーンで中の種を取り除き、薄切りにして、軽く塩をふっておく。
- 豚三枚肉を油で炒め、1.を加え一緒に炒め、塩、コショウする。
- 2.に木綿豆腐を手でくだきながらいれ炒めてミリン、醤油で味を整え、とき卵を全体に混ぜ合わせて火をとめる。
私、ゴーヤは食べたことないんです。実家の母が栽培しているけど、これはうーん・・・。
でもこうやってセットに入っていると、好き嫌いは問わず食べざるを得なくなるかも。もったいないもんね。
ゴーヤの苦味が苦手だったら、1.のゴーヤの下ごしらえの時に茹でておいても良いかも。
私は、今までフキって苦いというイメージしかなかったのですが、嫌なエグミがなく、いい意味での山菜の味がしておいしかったです。
普通のものより、細かったです。
ひじきの煮物
*****レシピ*****
- フキに塩をふり、板ずりしてたっぷりの湯でサッと湯がき、流水にさらす。
冷めたら、水から取りだし筋をむき、6cm長さに切る。- 牛バラ肉は、1.5cm幅に切る
- 酒、醤油、オイスターソース、砂糖、水、水溶き片栗粉、ゴマ油を入れ、調味料をつくる。
- 油で、1を強火で水分を飛ばす感じに手早くいため、取り出しておく。
- 4.の鍋に油でみじん切りの生姜を炒め、2を入れて炒め、酒、醤油、砂糖を加えて炒める。
- 5.にタカの爪、4.のフキを加えてサッと炒め、3.の調味料を加え、手早く炒め仕上げにみじん切りしたネギを加え、サッといと混ぜしたら終わり。(3分クッキングより)
オイスターソースと牛肉は良く合いますよね。これにフキのほろ苦さが加わったらおいしいんだろうなー。
フキ=きゃらぶき しかやったことがないので、次回はチャレンジしてみたいと思います。
一般的な煮物にしてみました。
乾燥なので当たり前ですが、おどろくほど増えました。
マイタケと牛肉のカレー
*****レシピ*****一般的な煮物ということでレシピなしです。
ひじき戻すときって、水が真っ黒になりますよね。あれはびっくりした。
乾物って戻すのが面倒な気がしてあんまり使ったことがなかったのですが、やってみると意外に簡単なのね。
正直いって、カレーと混ざると味が抜けてしまいますね。
マイタケ自身は、色は、灰色が濃かったのですが、香りにかけるような気がしました。
キュウリの浅漬け
*****レシピ*****カレーということでレシピなしです。
食感はよさそうですね。私もよくシメジなどをカレーに入れます。
香りにかけるような気がした、という部分はちゃんと担当の渡辺さんに伝えますね。
キュウリは、太く、苦味も少なくおいしかったです。
ただ、最近のキュウリは、やっぱり曲がっていないんですね。
ミカンジュース
*****レシピ*****レシピなしでーす。
曲がっているキュウリが入っていることもあるんですけどね。
一応お客様に送るものなので、見た目もチェックしていると思われます。
たまーにあたってしまう、苦味のあるキュウリ、私はあれが大嫌いです。
思っていたより酸っぱくて、多少の苦味もありましたが、自然な味がしました。
今までのミカンの概念と違うような味でした。
皮が薄皮で、ジュース用という意味がよくわかりました。
巨峰のゼリー
*****レシピ*****
- ミカンを半分に切り、絞る。
- 好みの甘さになるまで砂糖(または蜂蜜)を加える。
- そのままでは濃すぎるので水やソーダで割る。
みかん農家の私には非常になじみのあるジュースでも、一般的ではないんだなぁー。
自然な味、青臭い味、そんな感じですよね。
喉越しが良くて、さっぱりした味で私は好きです。青いミカンの間の期間限定品だけどね。
クリスタルの中に浮かぶ葡萄が夏らしくていいと思い作りました。
巨峰はとても甘く、大粒でおいしかったです。
ネクタリンのコンポート
*****レシピ*****
- 巨峰の皮を剥き、半分に切ってタネを取る。
- 白ワインゼリーをつくり、その中に1.の巨峰を入れる。
おいしそー。
さわやかさが伝わってくるゼリーですね。
そのまま食べても十分おいしいけど、こうやって一手間かけるのって大切ですよね。
コンポートにすると、1週間はもつのでおいしくいただけます。
私が想像していたよりも、実が大きく、おいしかったです。
*****レシピ*****
- ネクタリンの皮を剥き、タネを取る。
- 白ワイン、香料、砂糖で煮こむ。
白ワインで煮込むのがポイントです。
砂糖と水のシロップでも良いけど、白ワインの方が風味が良いです。
モモで作ってもおいしいですよね。