ヤマト宅急便から紅光さんのトマトが到着しました。「わーい、わーい!」と主人が帰るのを待ちきれずに早速、箱のテーピングをカット。上部カバーを取り外すと、まず杉山社長直筆のメッセージが。「モニターよろしくお願いします。楽しんで下さいネ。」「わぁ、お忙しいだろうに直筆のメモが入ってるなんて。丁寧な人だなぁ。」と、トマトを食べる前から、紅光さんのトマトに対する“熱意”のような、暖かいものを感じてしまいました。直筆メモの下には、紅光さんの紹介記事や商品の説明等も入っていましたので、「お勉強、お勉強」とそれらも楽しく読ませて頂きました。(読んですぐに他の商品も試したいなぁ!と思ってしまった私…)
ご注文お待ちしてまーす!(ふじこ)
うん、私も最初、そう思ったのですが、実際、紅光トマトをもらって適当にバックに入れて持ち帰ったことがあるのですが、自宅に帰ったときにもうびっくり!つぶれていたんですー。けっこう衝撃に弱いんですよ。念には念、ってことなのです。(ふじこ)
おそらく梱包に関しても研究に研究を重ねてこられて今の梱包方法あるのだと思いますので、これ以上コメントすることはないところなのですが、消費者の勝手な意見を言わせてもらえば、紅光のリピーターで、普段使いにもっと低価格で紅光トマトを楽しみたいという人にとっては、トマトの傷うんぬんというのはそんなに気にならないのでは?それよりも気軽に日常的に紅光のトマトの味を楽しめる方を選ぶのではないかなぁと思います。市場で形は悪いけど味は美味しいお野菜を買うときのようにね。モニター第2段で「簡易梱包の紅光トマトとの食べ比べ」なんてのはどうでしょう? 贈答用梱包と普段使い様梱包と2種類から選べるシステムがあってもいいかも? な〜んてことをちょっと考えました!
そうこうしているうちに、トマトLoverの主人が帰ってきました。彼はトマトを見つけるなり「おっ、うまそう!まずはフレッシュの状態で味をみないとな!」と、私のOKも取らずにイキナリ1つ取り出して“がぶりっ!” 「あ〜、もう貴重なトマトなんだから、どれに何個使うか考えないと困るんだから〜ぁ。」と、私は大切なトマトを取られたように焦ってしまいました。まぁ、まずは生のトマトの味を食してから…というアイディアは分かるんですけどね。1個は生で食べるということにして、紅光のトマトを取り出して、手にとって見ると、今まで自分が食べてきたトマトより「かなり小ぶり」なことに驚きました。形も柔らかい丸型ではなく、先のツンととんがった桃のような形。形からして「ちょっといつものとは違う」と思いました。色は素晴らしく赤々としていて眩しいぐらいでした。「すごいねー、やっぱり紅光のトマト。美味しいねー。ちょっと味見しない?」そう言う主人のトマトの一切れをもらって食べてみると、「確かに水分が少ない!」というコトにまずびっくりしてしまいました。味は濃いのだけど、水分の多いトマトを食べ慣れた私には、かなり驚きな食感でした。ジューシーでかつ甘いというトマトを想像していた私には少し意外な結果でした。うーん、でも確かに味はしっかりしているナ。紅光トマトの試食の後に、市販のトマトを食べてみると、味の濃さは歴然でした。たしかに、 「たかがトマト、されどトマト」ってことで、スーパーのトマトに慣れている皆様にとっては、割高以外のなにものでもないですよね。そりゃ理解できます。でもこれだけの人気があるというのは、きっと理由があるはずですよね。それを恭子さんが感じてくださったらこれは幸せです。
今回のモニターを通して、トマトにもいくつか種類があって、桃太郎タイプのトマト以外にフルーツトマトという紅光トマトに似たトマトも売られていることを知り、これらはほとんど紅光トマトと同じぐらいの価格かそれ以上でした。でも、いろいろ料理しながら食べ比べをしているうちにスーパーのフルーツトマトも決して紅光トマトレベルの味をもっている訳ではないことが分かると、どうせ買うならやっぱり紅光のトマト!という気分になってきました。主人と一緒に作ったフレッシュトマトのマルガリータピザを食べたときには、あまりの美味しさにふたりとも言葉も出ず、ただ笑い続けてしまいました。 紅光トマトの味を知ってしまったわたし達ふたりは、もう紅光のトマトなしにマルガリータピザは作れないでしょう(?)わたし達が紅光トマトの味をふれ込んだので、「ぜひ食べたい!」と友人が現れました。今度はその友人たちと一緒に共同購入という形で、送料の負担を軽くしながら、積極的に紅光さんのトマトを利用することにしたいと思っています。(こうして近所に紅光サークルが誕生すれば理想ですねぇ)
恭子さん、ありがとうございます。紅光サークル、理想ですねぇー。
現在販売しているトマトは、ファーストトマトといって、酸味のあるトマトです。加熱調理にも向くようです。高級レストランのシェフもソースにするといって購入しているみたいです。たぶん、加熱調理にも向くんだろうな。濃厚なソースができますよ。
最初のメニューは我が家でよく作るイタリアン・メニュー、“カプレーゼ”にしました。これは、完熟トマト、モッツァレッラチーズ、フレッシュバジルの3種類の材料で出来る簡単サラダです。3種類それぞれの素材の味が上手くかみ合って、トマト、チーズファンにはたまらない一品です。
(材料)
紅光トマト | 2個 |
モッツァレッラチーズ | 1個 |
フレッシュバジル | 適量 |
EXバージンオリーブ油 | 適量 |
塩、こしょう | 少々 |
モッツァレッラチーズは未発酵の生チーズ、水につけて袋詰めにした状態で売られているものを購入して下さい。白く弾力があって、直径8cm前後の球体をしています。うちの近所では300円ぐらいで売られています。 |
次に私が作ったものは、“トマトオムレツ”です。これも紅光トマトでぜひ作りたいと思っていた一品。私はオムレツやプリン等の卵料理が大・大好き!朝食に、焼きたてのパンと一緒にアツアツのオムレツを頂ける一瞬は、それはもう“幸せ”です。
(材料)
紅光トマト | 2個 |
バター | 大さじ1 |
卵 | 3個 |
生クリーム | 大さじ2/3 |
塩、こしょう | 少々 |
このレシピは何度か失敗を繰り返してきました。と、いうのはやはり使うトマトによっては、水分が多くてオムレツがべちゃべちゃになってしまったりするのです。普段はあらかじめ種を取り除いた状態のトマトを使用して作るのですが、紅光のトマトではその必要もなく、簡単、ただ適当な大きさに切って、フライパンで軽く火を通すだけで出来てしまうのはさすがでした。炒めたトマトだけでも美味しいし(この段階で味見しすぎて、トッピングが無くなるところでした。危ない、危ない!)、オムレツと一緒に頂くと、さらに味のコンビネーションがグレードアップされて、朝からゴージャスな気分を満喫することが出来ました。 |
これもナスとトマトのおいしい組み合わせの一例。ナスとトマトをそれぞれ別々に少し火を通した後、チーズをのせてオーブンで焼くだけ。簡単で失敗のないレシピですよ。
(材料)
紅光トマト | 3個 |
グリュイエールチーズ | 60g |
にんにく | 1片 |
ナス | 4本 |
オリーブ油 | 大さじ3〜4 |
塩、こしょう | 少々 |
トマトオムレツもナスとトマトのグラタンも、両方トマトを熱して使用しているのですが、本当に紅光のトマトは扱いやすく、料理の時間も少なくていいので驚きました。少し火を入れるだけで、水分を飛ばす必要もなく出来上がってしまうのでラクチン!しかも、トマト自身の味が濃いから、塩・こしょうで味を調整する必要もないぐらい。トマトそのものの味を楽しめるのがとってもいいですね。 |