こってりとしたカルボナーラやミートソースのスパゲティもいいけど、たまにはさっぱりと冷たいスパゲティはいかがですか? 食欲のないときでも、喉越しよくツルツルと食べられちゃいます。 お好みで粉チーズをふりかけてどうぞ。 ■材料■(2人分) ・トマト--小3個 ・スパゲティ(細麺)--100g |
色鮮やかな、皮むきトマトがいっぱい入っていていかにもおいしそう。
普通のトマトソースのスパゲティと違って、非常にさわやかな味と食感。
オリーブの香りとにんにくの香りがトマトにマッチして、めちゃうま。
オリーブオイルとトマトから出た水分が混ざって、最後に残ったスープ(?)も、めちゃうまい!一滴残らず飲んでしまいました。
トマトが器になった、見た目にかわいいお料理です。 ホームパーティでちょっとした前菜にいいですよ。 トマトをくりぬく時に果肉を多めに残すのがポイント。 ■材料■(2人分) ・トマト--小2個 ・ハム--2枚 ・卵黄--1/2個分 |
チーズとハムのコクがトマトとぴったし。ただ、焼くと酸味がうすくなるので もっとすっぱいトマトの方が合うかも。
ちなみに、この料理にはつかわない、くりぬいたトマトを集めて食べてみると おぉ、めちゃめちゃうまい!!!
トマトの量が足りないため、今回は作るのを断念したフレッシュトマトジュースのイメージにそっくり。
ううっ、うまいよぉぉ〜〜〜(泣)
スペイン南部、アンダルシア地方の料理です。 古くなって固いフランスパンをいかにして食べるか...そこがこの料理の原点だそうな。 わたしは学生のある時期、アンダルシアのとある町に居たことがあるのですが、 夏の暑い日にはホストファミリーのおばさんに作ってもらって、 よく食べた(飲んだ?)ものです。夏バテもふっとぶ1品です。まだ寒いですけど…(笑)。 ■材料■(2人分) ・トマト--小2個 ・酢--大さじ1.5 ・玉ねぎ--小1/4個 |
何とも不思議な味でした。最初はトマトジュースのような味を想像していたのですが 甘みと酸味と苦みが一体になった大人の味という感じ。(スペインの味?) ちょっと玉ねぎ(ピーマン?)の辛みが強いかなぁなどと思いながら、 あっという間に飲んでしまいました。
ちなみに作ったらすぐに飲んだ方がうまいです。
忙しくて時間のない時に、我が家の献立に現れる1品。 鍋用ポン酢で簡単ドレッシング。ちゃちゃっと作って食卓へ...。 ■材料■(2人分) ・トマト--小2個 ・きゅうり--2本 ・ポン酢--大さじ1.5 |
これはもう定番なので、味の違いが良く分かるだろうと思って食べてみると... ひゃー、めちゃめちゃ甘い。普段食べていたものとは比較できません。 逆に、季節じゃないきゅうりの方が目立ってしまいました。 やはりいいトマトには、いい素材を合わせないとバランスが崩れるものですね。 今度はうまいきゅうりも探さなきゃ(笑)。
カリカリのじゃこが意外とトマトに合います。 ■材料■(2人分) ・トマト--小2個 ・玉ねぎ--小1/4個 |
これも夏の盛りにはたまらない一品。季節外れの今、こうして食べてみても やっぱりおいしい。炒ったじゃこの香ばしさと玉ねぎとトマトの甘さ、 それに甘酢がぴったり合います。もっとトマトが使えれば(笑) トマト自体もみじん切りにしていっぱい食べたかった...。
今回色々考えながらモニターをやらせて頂いたのですが、 一番強く感じたのは、やはりうまいトマトは生に限る! ということでしたね。それもできれば、そのままかぶりつくのが 一番贅沢な食べ方なんだなーと。
高いトマトなので、かぶりついて食べるのにはなかなか勇気がいりますが(笑)。
あと、値段で言えばやはり高いという印象は拭えないですね。 この時期に食べるというのもあるのでしょうが、どうしてもトマトが果物のように高級品に感じてしまいます。 真夏の暑〜い時に、冷えたトマトをがぶっとかぶりつくというのが 私のイメージにあるので、できれば値段のことは考えたくない...。 難しいですけどね。
というわけで、去年は猛暑で大変だったようですが、今年の夏のトマト、 期待しています。夏には家の家庭菜園のトマトもなるので 味を比べてみたいです。
どの料理もおいしそうで、私も食べたくなりました。じゃこのサラダはやってみようと思います。私の済んでいる土地は、シラスの水揚げが盛んで、近所にもたーくさんシラスが天日干しされているんです。・・・余談でしたね。←戻るさて、笹原さんご夫妻ですが、このモニターの時にちょうど奥さんの妊娠がわかったそうです。おめでとうございます!悪阻で辛いときにも紅光トマトのために色々協力していただいて、本当にありがとうございました。