【郁代さんのトマト日記 3/11】
本日、美食家のC夫婦と共に。
紅光のトマトの味覚談義で花咲き状態ですぅ!まずは、C夫婦のトマト感想から。
【C夫妻の感想〜生食編〜】
<旦那様>甘味が違う!!今までのトマトはなんだったんだぁというかんじすか。
<奥様>むかーし、むかしその昔畑の中でガブリと食べたあの懐かしい本当のトマトの味がして感動!!しました。皮がしっかりして果肉が口の中に広がり、まるでふるーつのような口当り。作り手の愛情が一つ一つ凝縮しているのがわかります。
【C夫妻の感想〜加熱調理(プリマヴェーラパスタ→レシピは下に)編〜】
<旦那様>菜の花とトマトの甘味が渾然一体となって、まさに食卓に春のそよ風が吹いたような気がします。
<奥様>あ〜!懐かしい!!ミラノ第四小学校に通っていた頃、よくマンマが作ってくれた、あのパスタの味を思い出しました。そういえばアンジェロは元気かしら?オリーブオイルとトマトだけでこんなに美味しいパスタができるなんて。イタリアの名門ペックのシェフだって、歯ぎしりして悔しがるだろうなあ。
このパスタの命名は、C夫婦がつけてくれました。
(余談ですが、我が家の旦那様は・・「遠山の金さんイタリア風 ?」と命名しましたが却下致しました。)
たまたま、菜の花とブロッコリーの新鮮なものが手に入ったので、トマトと併せよう!と。
どちらもそのままで十分な美味しさなので、あえて手を加えずに、塩、胡椒、オリーブオイルだけで作りました。
うーん、C夫妻の奥様、どこまでホントなんだかよくわからないところですが、インパクトのあるコメントありがとう。
■材料■ 材料は写真+菜の花+ブロッコリー ・トマト--5個 ・バジル ・菜の花 ・ブロッコリー ・オリーヴオイル ・塩、胡椒 |
ブロッコリーと菜の花だけでも十分味のあるパスタになりそうですが、これをトマトソースで食べるのが良いのでしょうね。なんだか、読むだけでにぎやかで、楽しいレポートでした。郁代さん、お近くですので、今後ともよろしくお願いいたします。