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外園先生の

著書「フルーツクリニック」より



「外園先生のフルーツクリニック」のコーナーは、先生の長年の研究の成果を知っていただくためのものです。どうぞ、ゆっくり読んで下さい。また、皆さんの食物を通した健康にご利用下さい。

患者さんたち大喜び-1
(144ページより)

「生きた食べもの」がどんなに見事な成果をあげたかは、本人たちに聞くのがいちばんです。
患者さんたちの何人かに、直接話してもらうことにしましょう。

[Aさん 59歳 女 割烹店勤務]

■私が糖尿病だとわかったのは1981年、港区の健康診断を受けたときだったんです。自分が糖尿病だなんて夢にも思っていなかったので、もう本当にショックで……。そのころの体重は58キロ。身長は150センチしかありませんから、かなりのおデプさんですよね。たしかに、今考えてみればいつも全身がだるくて、気力もなえていたうえ、やたらとのどばかり渇いて水をガブガブ飲んでましたから、あきらかにおかしかったんです。でもちょうど夏だったので、太りすぎと夏バテのせいだろうと勝手に解釈してました。

そのあと私はもう一度外園先生のところで精密検査を受けることになりました。検査の結果は・型糖尿病(=成人型糖尿病)との診断。先生から正しい食生活のあり方を教えていただき、今までの食べものについて尋ねられました。私は割烹で働いていますから、仕事柄どうしても煮たり焼いたりしたものを食べることが多かったし、肉とか油っこいものが好きでよく食べていたんです。主食は白米、めん類、パンでした。そのうえ間食ぐせがついていてしょつちゅうお菓子をつまんでました。体によくないものばかり食べていたんですね。

私の食生活は180度転換しました。かなりまじめに実行したんですよ。6ヶ月後の検診では先生もびっくりするほどよくなっていて、おほめのことばもいただき、ほっと安心しました。


<Aさんの血糖値>

そのときはまだ白米だったんですが、「白米だと糖質が集中豪雨的に血液中に吸収されるから、インスリンを浪費するんですよ。玄米なら吸収のスピードがゆるやかなため負担が軽いのです」と先生に勧められ、玄米食に切り替えました。

そうしているうちに体重もいつの間にか減っていて、47キロまで落ちました。娘時代みたいに体が軽くてウソのよう。今では血糖値も完全に正常で、元気一杯仕事をつづけています。外園先生のやり方だと食事の量を細かく制限されることもないし、運動はしなくていいし薬も飲まなくていいから、とても簡単だし安心です。これでいいのかしらと不思議に思いますけど、とにかくなおっちゃいましたから……。もう二度と糖尿病に悩まされることはないと、自信をもって言えますね。



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外園先生の著書「フルーツクリニック」を買って読んでみようかな〜



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