こだわりの果物屋 紅光(べにこう)では、店主こだわりの品々を全国各地から取り寄せて皆様にお届けしています。その品物は果物から茶箱まで!その他、産地訪問報告やモニターレポートなど情報満載です。ぜひトップページもご覧ください! |
元旦の夜にローマに到着し、なんとかその日のホテルを探した紅光兄弟、
翌日の1/2日は歩いていろいろな場所を見てまわりました。
ガイドブックを片手に持って、調べながら目的のお店を訪ねました。
今思うと、本当に2日目は、よく歩きました。
ところが、いざ食事をするところを探そうと思うとなかなか見つかりません。
地元の人がいっぱい入っているレストランを探すのですがよくわかりません。
事前の調べもせずに、行き当たりばったりの旅行に出かけた、紅光兄弟は無謀でした。
ところが、今回の主目的だったエノテカ(ワイン屋さん・酒屋さん)訪問で
偶然、日本人ファミリーを案内していたローマ在住の横尾さんに出会いました。
横尾さんは、イタリア在住20年の大ベテラン。情報も豊富で、迷子同然の紅光兄弟は、
横尾さんと日本人ファミリー(神奈川県の北村さん家族)といっしょに
いろいろな素敵なお店に連れて行ってもらいました。
北村さん家族をおいしいレストランに連れていってから、横尾さんはそこで北村さんらと
別れて僕らを案内してくれることになったんです。同じ飛行機で隣の席で一緒だった福島県の会津から
来ていた鈴木さんを誘い4人で食事をすることになったのです。
横尾さんは、僕らをローマの下町にある家庭料理のお店に連れて行ってくれました。
翌日1/3は、バチカン市国の美術館とサンピエトロ寺院を見に行きました。
それから、午後は、横尾さんの住む下町においしいピザ屋さんと
くだものをそのままくり抜いたシャーベットを売っているお店に連れて行って
もらいました。下町のお店は、本当に面白いです。これこそローマ市民になった感じです。
このころから自分の足が痛いのに気がつきました。
かっこいいところを見せようと新調した運動靴が合わなくて足に豆ができて
つぶれてしまいました。本当に痛くてしんどかったです。
どこへ行く当てもなかった我々は、横尾さんの買い物に付き合い
バスで、ちょっと遠い有名な下町に出かけたのです。
なかなか旅行者がバスに乗るのも不慣れでどこから何番に乗って
どこで降りたらいいのかもわからないので困っちゃいますが
横尾さんがいるので、まるでローマっ子になった気分で
自分の町のバスに乗っているような感じでした。
この日は、前日、北村ファミリーが行った魚介類のおいしいレストランに行こうと
いうことになり、3人で夜を楽しみました。
レストランを出て、 横尾さんにお別れをし、またローマに来ますと約束をしました。
ここから、ちょっと笑っちゃうお土産をもらいになんとトレビの泉に・・・・
お土産は、 トレビの泉の水。
下の娘が、学校で水質検査の授業でいろんなところの水を持ってくるように
いわれたので、お土産は トレビの泉の水。
最後の1/4は、午前中スーパーマーケットにお買い物。
午後は、コロッセオやフォロロマーノなど昔のローマの遺跡群を見て
パンテオン周辺・ナボーナ広場・昨日までの復習コースとして
とにかく歩きました。パスクーチでジュースを飲み、2日目に
行ったジェラート屋さんにももう一度行っちゃいました。
子供のお土産にパンテオンの前の噴水からお水をまたペットボトルにいただき
早めにホテルにもどり、軽く夕食を食べて、空港に向かいました。
長かったローマの旅もこれで終了。
この経験をまた何かに活かしたいと誓って帰路に着きました。
ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にどうぞ! こだわりの果物屋 紅光 〒420-0922 静岡県静岡市葵区流通センター1-1 静岡市中央卸売市場 電話:054-294-8133 FAX:054-294-8131 E-mail : benikou@mail.wbs.ne.jp 日曜・祝祭日は休日のため、発送業務はお休みです。 メールでのお返事も翌営業日以降となります。 |